2020年4月12日:ブログ再更新

下記の記事を書いてから約3ヶ月が経過した現在。

2020年1月8日:今日は新規ワードを100語Anki

2020.01.08

この記事から一切ブログを更新していなかった。

結局SVL12000ワードのAnkiはできなかった。

というわけではない。

結果から言うと2月23日までにSVL12000語の新規単語の学習は完了している。

厳密にいうと2月8日に全ての新規単語の学習は終えて、2月22日には復習単語を1日で全て回せるようになった。

記事を更新しなかった理由についてはAnkiに最大限の時間を割くためにあえて「更新しなかった」のである。

少し余裕が出てきたためここでマンスリーの契約が切れる2月23日までについて話していこうと思う。

俺、マンスリーマンションを借りる

2019.12.24

2月23日までの総括

ブログの更新は一切していなかったが、毎日Ankiデータの保存はやっていたため2月22日までのAnkiデータは毎日分残っている。その中から1月24日、2月22日のデータを取り出して以前のことを振り返ろうと思う。

1月24日時点のAnkiデータ

anki-統計-2020-01-25@03-31-47

上記の表からわかるように復習ワードまで完了することができなくなっている。

データ上では150弱復習できてないということになっているが、このデータはあくまでも「その日」の復習できてないカードを指している。実際には1000以上復習ワードが貯まり、窮地に陥っていたと記憶している。

1月18日:本日学習予定のワードを回せなくなる

ついに復習まで間に合わなくなり、本日学習予定のワードを完全に回せなくなる。

記録をさかのぼってみると1月18日に全てのワードが回せなくなっていた。また、1月18日(-6日のグラフ)と1月15日(-9日のグラフ)はAnkiに費やした時間、カード枚数が半分ほどになっているが、下記のような経緯がある。

1月15日:もうそろそろ本日学習予定のワードの復習ができなくなると感じ、プログラムを作成。
1月18日:プログラムを更新。日本語音声を聞き取りやすく改良。

プログラムの内容は下記の通りとなっている。

プログラムの内容
Ankiから本日間違えた英単語を抜き出す(txt形式)←ここまでは自力でやる
そのファイルを英単語→日本語訳で無限ループし読み上げてくれるプログラムを作成。
プログラムの使い方
夜寝る前にこのプログラムを起動させて寝る。

海外の論文でノンレム睡眠時に暗記した単語を音声で流して寝ると次の日暗記している量が大幅に増える(単語を思い出す確率が大きく上昇)。との記事を見たため。

正直気休め程度にしかならないとは思ったが、やらないよりマシかと思い、夜はこれを聞きながら寝ることにした。

効果について
プラセボ効果(偽薬効果)もあるとは思うが、聞きながら寝た単語については通常の場合と比べて2倍ほど覚えている確率が増えた気がします。

まあ実際のところ1月18日にAnkiが回せなくなった本当の原因は上記のプログラムを作っていたからである。

しかしながら、プログラムを作らずにAnkiだけやっていた場合であっても1月20日くらいから恐らく回せなくなっていたであろう。

結果的にはこのプログラムを作成してよかったと思っている。

1月14日(グラフの-10日)

因みに1月14日はなぜ新規ワードをやっていないかというと、友達と相席屋に行っていたからである←アホ

ただ、その時予定よりも400語くらい先をやってたため一応はセーフである←やっぱりアホ

1月23日(-1日)のAnkiについて

空白の1日。この日はほとんどAnkiを行っていない。このままAnkiを続ければ今後間違いなくAnkiの新規ワードまで回せなくなると判断し、対策方法を練っていた。

行った対策については下記の通り。

  1. カードの表面にも音声データを付ける。
    読み方をいちいち考える時間を削減するため
  2. カードの裏面にはWeblioへの単語直リンク、グーグル画像検索への直リンクを付ける。
    検索時間を節約するため
  3. 単語を接頭辞、語根、接尾辞に分けた表を作り表面、裏面の両方に追加。
    ただの英単語暗記より関連付けをしやすくし、英単語の定着を早める狙い

上記を行うことで暗記の効率(スピード)は上がるが、難易度が下がってしまい、通常の文章で単語が出てきた場合思い出しづらくなるという欠点もあるが、背に腹は代えられないといった苦肉の策である。

1、2については15分ほどで完了したが3はプログラムを1から作りそこから得たデータを、新たにAnkiに追加したため丸一日かかってしまった。

2の対策について(直リンクの記述詳細)

Weblioへの直リンクについては超カンタンで下記の記述で追加できる。{{Eng}}の部分は自分が設定している英単語のフィールド名にしてくれ。

<a href="https://ejje.weblio.jp/content/{{Eng}}">Weblio</a>

グーグル画像検索への直リンクは若干複雑であるが、下記で実行可能だ。

<a href="https://www.google.com/search?q={{Eng}}&source=lnms&tbm=isch">画像</a>

上記の直リンク方法はざっと調べたがどのサイトにも方法が載ってなかったため、自力で編み出した。(大げさ。)

恐らくだがこのリンクの記述方法は本サイトが初めてではないかと思う。(大げさ。。。)

2月22日時点のAnkiデータ

anki-統計-2020-02-23@03-48-10

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